破産管財人と破産管財物件

破産管財人といわすのは、破産者の財産を裁判所の変わりに管理する役目の人のことで、裁判所から選任されんす。通常は弁護士が選任され、債務者の指導、監督に当たりんす。まず、破産管財人が選任される第一は法人の破産の場合で、原則として管財人がつきんす。資産がない時でも選任するのが原則のようでありんすぇ。 これは、出資の問題や債権関係がたいへん複雑で、個人のような単純な問題じゃありんせんことが多いからでありんすぇ。 したがって、不動産がない時でも、また、特別な資産がない時でも、破産になる以上は管財人を選任しんす。

破産管財物件の買取

破産管財物件の買取

管財人が選任されんすと、法人も個人も、管財人の監督下に入りんすによりて、債務者宛てのものはわっち信を含めて一切の郵便物、電報、その他の連絡が破産管財人宛てになり、管財人が開封して処理に当たることになりんす。

破産管財物件の買取方法とその売却方法」

恐らくあまり聞きなれない言葉だと思います。よく似た言葉に動産競売というものがありますが、あれとはまったく異なります。

法律用語や小難しい話はあえて省かせていただき、簡単にご説明しましょう。

企業や個人が破産(厳密には破産宣告)した場合、破産者の財産を債権者に分配しなければいけません。そのときその財産の処分や管理を担当する方を「破産管財人」といいます。

破産者は破産宣告をした時点から、自分の意思で自分の財産を売却したり、処分することはできません。すべては破産管財人が権限を持っています。破産管財人は大抵の場合、弁護士が担当します。不動産なら競売にかけられますが、その他の物品(法人であれば、在庫品であったり、什器備品であったりします)は誰かに買い取ってもらい現金化する必要があります。

個人の場合であっても、資産価値がありそうな物(ある一定価値以上の車や家電など)に関してはそれらを処分し、現金に換え、少しでも債権者に返済しなければいけません。

その破産管財人から市場価格より安く物品を買取、リサイクルショップや現金問屋で売却して利益を得るという方法です。